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総長ごあいさつ
2021年は、年の初めからロックダウンや緊急事態宣言など、新型コロナウイルス感染症関連のニュースが世界を席巻しました。
日本においては、東京オリンピック・パラリンピックが1年延期され無観客による開催となるなど、全国民の活動制限や自粛、飲食・観光業等の不況など、経済に与える影響は計り知れない状況となっています。
世界的なパンデミックにより、私たちの生活様式は新たなものに見直す必要に迫られ、経験のない変化にとまどいつつも多くの対応が求められました。
このような状況の中、南東北グループでは行政からの要請をいち早く受け、地域の皆さまへの献身的な医療活動を継続しています。
介護・福祉施設においても、徹底的な感染防止対策を行い、利用者さまが必要とする良質なサービスを絶やすことなく、各地域において事業を継続しています。
南東北グループは、各地域それぞれの現場において医療崩壊をくい止め、命を守るために全力をあげています。
職員の皆さんの献身的な働きを誇りに思うとともに心から感謝申し上げるとともに、本年もまた新たな気持ちで全職員が一丸となって、医療・介護・福祉の分野で力を尽くし、地域の皆さんと共に平穏な環境を取り戻し、希望にあふれる社会を実現してまいります。
一般財団法人 脳神経疾患研究所
社会福祉法人 南東北福祉事業団
総長 渡邉 一夫